はじめに
毎週末やってくる「うわぐつ洗い」…正直ちょっと面倒ですよね。でも、子どもの足元の清潔を守る大切な習慣です。
この記事では、手間を減らしつつ、しっかり汚れが落ちる「上履きの洗い方」と、忙しいママ・パパでも続けやすい時短テクを紹介します!
用意するもの
- 上履き用ブラシ(または使い古しの歯ブラシ)
- 重曹 または 酸素系漂白剤(ワイドハイター粉末など)
- 洗濯ネット
- バケツ・洗面器など
手洗いの場合:しっかり落としたいとき
① つけ置き
バケツにぬるま湯(40℃前後)を入れ、重曹または酸素系漂白剤を溶かします。
上履きを30分〜1時間つけ置きすることで、泥や皮脂汚れが浮き上がりやすくなります。
② ブラシでこする
つけ置き後、ゴム部分や布の表面を優しくブラッシング。しつこい汚れは重曹を直接つけてこすると効果的!
③ すすいで干す
泡が残らないようしっかりすすぎ、かかとを上にして風通しの良い場所でしっかり乾かします。
時短派におすすめ!洗濯機でラクに洗う方法
① 洗濯ネットに入れる
上履きをそのまま洗濯機に入れると傷む可能性があるため、必ず洗濯ネットに入れてください。
② 洗濯コースは「手洗い・ドライ・弱」で
粉末酸素系漂白剤を一緒に入れると汚れ落ちが◎。念のため靴と一緒にタオルを入れると音も軽減。
③ 脱水後はすぐに干す
カビや臭いの原因になるので、脱水後はすぐ干しましょう。洗濯機後は型崩れが少し起きやすいため、新聞紙を中に詰めると形が整います。
乾かすコツとアイテム
- 晴れの日は「つり下げ干し」で風通し◎
- 雨の日は「洗濯乾燥機」か「靴用ドライヤー」が便利
- 急ぎならドライヤーの冷風を靴の中に10分当ててもOK
おわりに
うわぐつ洗いは「めんどう」に感じる家事のひとつですが、方法さえ決まっていればサクッと終わります。
わが家では毎週土曜日の朝、つけ置きして→朝食中に放置→食後にこすって干す、という流れが定番になっています。
あなたの家庭に合った方法で、ぜひ気持ちよく“うわぐつルーティン”を取り入れてみてくださいね!
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