「仕事を辞めて、しばらく子どもとゆっくり過ごそう」
そう思って退職したのに、あとから保育園の就労条件を思い出して真っ青になった話です。
結論から言うと、下の子が保育園に通っている状態で仕事を辞めるなら、辞める前に必ず「保育園の就労条件」と「退職後の猶予期間」を確認してください。私はこれを忘れていたせいで、ゆっくりするはずだった時間が「半年以内に仕事を探さなきゃ!」の焦りに変わりました。
私の失敗談。「9月いっぱいで辞めればよかった!」

私は看護師として大学病院で16年働いたあと、娘の小学校入学のタイミングに合わせて3月末で退職しました。区切りがいいと思ったんです。
辞めてしばらくは、本当にゆったりした時間でした。学校から帰ってくる娘を家で迎えて、おやつを食べながら話を聞いて。ずっと憧れていた生活です。
……が、ここで気づきます。下の息子はまだ保育園の年長。保育園に通い続けるには就労条件(うちの自治体は月60時間以上の勤務)があって、退職後に次の就職先を見つけるまでの猶予は半年だけ。
「くそー!9月いっぱいで辞めればよかった!」
もし9月末に辞めていれば、息子の卒園までの残り期間と猶予期間がちょうど重なって、焦らず次の仕事を探せたんです。3月末に辞めたばかりに、猶予が切れる秋までに月60時間以上働ける仕事を見つけなければいけなくなりました。
退職前に確認すべき3つのこと

私の失敗から言える、退職前のチェックポイントは3つです。
- 自治体の就労条件を確認する。「月◯時間以上の勤務」という下限が決まっています。金額や時間は自治体によって違うので、市役所や保育園に確認を
- 退職後の猶予期間を確認する。「求職中」として在園できる期間は限られています。うちの自治体は半年でした
- 辞める時期を逆算して決める。子どもの卒園時期と猶予期間を並べてカレンダーに書いてみると、ベストな退職月が見えてきます
特に3つ目が大事です。「区切りがいいから年度末」と勢いで決める前に、一度逆算してみてください。私のように「あと半年ずらせば良かった」と後悔せずに済みます。
それでも、辞めてよかった

失敗談を書いてきましたが、辞めたこと自体はまったく後悔していません。
今は週3日のパートで働きながら、子どもと過ごす時間を最優先にした生活ができています。バタバタしたけれど、結果的に条件に合う職場にも出会えました。
焦って探すことになった転職活動の顛末や、年収が370万円下がったリアルなお金の話は、こちらの記事に全部書いています。
【体験談】看護師16年の私が大学病院を退職。年収370万下がって得たもの
まとめ
仕事を辞めるのが悪いんじゃなくて、段取りがすべてです。
- 保育園の就労条件(月◯時間以上)を確認
- 退職後の猶予期間を確認
- 卒園時期から逆算して辞める月を決める
この3つさえ押さえれば、私のように「ゆっくりするはずが焦って職探し」にはなりません。これから退職を考えている保育園児ママさんの参考になればうれしいです。


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