はじめに
「毎朝のお弁当、時間が足りない…」「早起きがつらい!」
共働きや育児中だと、朝の10分もとても貴重。
でも、ちょっとした工夫と準備だけで、毎朝のお弁当づくりは“10分以内”で終わらせることが可能です。
今回は、筆者が実際に実践している“10分弁当”のルーティンを全公開。冷凍ストックの活用や仕込みのコツもお伝えします!
1. お弁当は「メイン1品+副菜2品」でOK!
あれもこれも詰めようとしなくて大丈夫。バランス重視より“続けられること”が第一!
- メイン1品:冷凍ストック or 前夜の残り物
- 副菜2品:常備菜 or 作り置きでOK
- ご飯:冷凍ごはんを朝レンチン
例えば…
鶏の照り焼き+冷凍ブロッコリー+きんぴらごぼう
このくらいシンプルでも、彩りさえ気をつければ十分立派なお弁当です。
2. 週末に「冷凍おかずストック」を5〜6種作っておく
10分でお弁当を作るためには、冷凍ストックが命!
1週間分を土日に仕込んでおけば、朝は温めて詰めるだけ。
▶ あると便利な冷凍おかずの例
- 鶏の唐揚げ(揚げorノンフライ)
- 鮭の塩焼き
- きんぴらごぼう
- 卵焼き(冷凍可能)
- かぼちゃ煮・ひじき煮
小分け冷凍容器 or シリコンカップで1食分ずつに分けておくのがコツです。
3. 朝の「流れ」をルーティン化しておく
▶ わが家の朝の流れ(10分)
- 冷凍ご飯と冷凍おかずをレンジに(3分)
- 卵焼きorウインナーなど1品だけ焼く(3分)
- 詰める(3〜4分)
あれこれ迷わないように、詰める順番も「ご飯→主菜→副菜→すき間埋め」と決めています。
4. お弁当箱とグッズは「詰めやすさ命」で選ぶ
時短には“お弁当箱選び”も重要。詰めにくい形や深すぎるものは避け、詰めやすく洗いやすい形状を選びましょう。
▶ おすすめの道具
- 仕切りつき弁当箱(最初からバランスよく詰められる)
- シリコンカップ(すき間埋め&洗って再利用)
- スティックピック(冷凍おかずもかわいく見える)
まとめ:10分で作れるようになるのは「段取りと仕込み」
毎朝のお弁当は「時短テク」より「準備が9割」。
週末のストックづくりと朝のルーティンを決めてしまえば、忙しい朝も気持ちにゆとりが生まれます。
がんばりすぎず、できる範囲で“続けられる仕組み”をつくっていきましょう!
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