はじめに
「新学期、始まってみたらノートが足りない…」「鉛筆が全部短くて、慌てて買いに行った!」
そんな経験ありませんか?
夏休みは、子どもが家にいる時間が長く、持ち帰った学用品を見直す絶好のチャンス!
今回は、新学期をスムーズに迎えるための“学用品・文房具の整理術”をご紹介します。
1. 筆箱の中身を全出しチェック!
まずは筆箱を開けてみましょう。
- 芯が折れている鉛筆・使いきった消しゴム
- インクが出ないボールペン
- 不要になった定規やハサミ
使えるもの・買い替えが必要なものに分けて、「使えるのに入ってない」文具があれば補充します。
2. ノート・プリント・教科書の山を仕分け
終わったノート、使いかけのプリント、くしゃくしゃのテスト…
学期末にドサッと持ち帰った紙類も、この時期に整理しましょう。
▶ おすすめの仕分けステップ
- 使い終わったノート・いらないプリントは思い切って処分(我が家では1年分のみ保管)
- とっておきたいもの(作品・思い出系)は保管ボックスへ
- 使いかけのノートは「◯年◯組」ラベルを貼って保管
3. 定位置を決めて「子どもが自分で管理」できるように
文房具はついリビングや部屋にバラバラ散らばりがち。
収納場所を決めて、子ども自身が取り出し・戻しやすい状態にするのがコツです。
▶ 整理アイデア
- 無印・100均の引き出しボックスで「1人1段」管理
- ラベルで「文房具/ノート/宿題/作品」など分類
- 使いかけの文具も1カ所にまとめて在庫がわかるように
4. 買い足しリストは“今”作っておく!
必要なものは8月中にまとめて購入しておくと、9月のバタバタが激減します。
▶ よくある買い足しチェックリスト
- 鉛筆・赤青鉛筆
- 消しゴム・定規・のり
- ノート・連絡帳・自由帳
- 体操服・上履き・名前シール
ついでに上履きのサイズもチェックしておくと安心です。
おわりに:夏休みは“整える時間”にも使える
子どもが家にいる時間が長い夏休みは、学用品の整理にぴったりのタイミング。
新学期に「アレがない!」と慌てずに済むよう、少しだけ先回りしてみませんか?
子どもと一緒にやれば、「モノを大事にする気持ち」も育ちますよ♪
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