はじめに
夏は暑さと冷房の繰り返しで、自律神経が乱れて体がだるくなりがち。
「なんとなく食欲が出ない」「冷たいものばかり食べて体が冷えた」そんなときは、内臓をやさしく整えてくれる温かいメニューで回復を図りましょう。
① 梅しょうがスープごはん
梅干し×しょうが×出汁の組み合わせで、胃腸をやさしく温めてくれる定番レシピ。
材料(1人分)
- ごはん…1膳
- 梅干し…1個
- しょうが(すりおろし)…小さじ1
- かつおだし(顆粒OK)…300ml
- しょうゆ…小さじ1/2
作り方
- 鍋にだし汁・しょうが・しょうゆを入れて温める
- 器にごはんをよそい、梅干しをのせてスープを注ぐ
- お好みで三つ葉や刻みのりをトッピング
ポイント
食欲がない日でもスルッと食べられ、しょうがの温め効果で冷房疲れをリセット。
② 鶏ささみとオクラの冷やしうどん(温玉のせ)
火照った体をクールダウンしつつ、たんぱく質も野菜も摂れるバランスメニュー。
材料(2人分)
- 冷凍うどん…2玉
- 鶏ささみ…2本
- オクラ…4本
- めんつゆ(2倍濃縮)…100ml
- 水…100ml
- 温泉卵…2個
作り方
- ささみは耐熱皿に入れ、ラップして電子レンジ(600W)で2分半加熱。冷まして割く
- オクラはさっと茹でて小口切りに
- 冷水でしめたうどんに、具材をのせ、希釈しためんつゆをかける
- 温泉卵をトッピングして完成!
ポイント
たんぱく質+ねばねば野菜でスタミナアップ。温玉が胃にもやさしく、まろやかな味に。
③ 冷房疲れに!甘酒+豆乳バナナスムージー
疲労回復&腸活に効果的な1杯。朝食や食欲のないお昼代わりにも◎
材料(1人分)
- 無調整豆乳…150ml
- 甘酒(米麹タイプ)…100ml
- バナナ…1本
- 氷…3〜4個
作り方
- すべての材料をミキサーにかけて完成
ポイント
甘酒の自然な甘さで飲みやすく、冷たいけど内臓にやさしい栄養ドリンク。
おわりに
夏の体調不良は、食事をちょっと変えるだけでも大きく変化します。
「あまり食べたくないけど、体は栄養を欲しがっている」——そんな時こそ、やさしく、温かく、消化の良いものを取り入れてみてください。
レシピが参考になったら、ぜひコメントやSNSで教えてくださいね!
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