はじめに
「作り置き」と聞くと、たくさん作って冷凍保存するイメージが強くありませんか?
でも実は、冷凍より冷蔵のほうがラク&活用しやすいんです。
この記事では、冷蔵庫でそのまま保存する“常備おかず”を使った、冷凍いらずの作り置き献立術をご紹介します!
① なぜ「冷蔵」作り置きがラクなのか?
- 冷蔵ならそのままorちょい温めでOK
- 冷凍→解凍→加熱…の工程が不要だから時短になる
- 食材の状態がわかりやすく、アレンジしやすい
つまり「使いたい時にすぐ使える」から、平日の夕飯がスムーズになります。
② 常備しやすい冷蔵おかず5選
- にんじんラペ(酢・塩・オイルで5日◎)
- ほうれん草と油揚げの煮びたし
- 味玉(3日以内に)
- 蒸し鶏(酒+塩のみでシンプルに)
- ポテトサラダ(1〜2日で食べ切る)
保存のポイントは水分をしっかり切ること。密閉容器で保管しましょう。
③ 献立にどう組み込む?1週間の活用例
曜日 | 主菜 | 副菜 |
---|---|---|
月 | 蒸し鶏+ごまだれ | ラペ+味玉 |
火 | 焼き魚 | 煮びたし+ポテサラ |
水 | カレー | ラペ+ゆで卵トッピング |
木 | そぼろ丼 | 蒸し鶏ときゅうりの和え物 |
金 | 冷しゃぶ | ラペ+味玉 |
組み合わせ次第で、1週間バリエーション豊かに回せます◎
④ 常備菜の保存ポイント
- なるべく空気に触れない保存容器を使用
- 調味料は塩気・酢・油をうまく使うと長持ち
- 2〜5日で使い切れる量を作る(大量ストックは不要!)
⑤ 冷蔵作り置きに向いている人とは?
- 冷凍庫がパンパンになりがちな人
- 平日夜はすぐ食卓に出したい人
- 時短したいけど、できれば作りたてのような味も大事にしたい人
冷蔵常備菜は、「作り置きしたけど結局使わなかった…」という悩みも減らせますよ!
おわりに
冷凍が当たり前になっている作り置きですが、「冷蔵だけで回す」献立もかなり便利!
無理なく、使い切れる範囲で。“ちょうどよく暮らす”作り置き、ぜひ始めてみませんか?
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