はじめに
「今日、何作ろう…」と冷蔵庫を開けて数分間フリーズする。
そんな“献立ストレス”を感じたこと、ありませんか?
毎日忙しい主婦や共働き家庭にとって、献立を考えるのは立派な「頭を使う仕事」。
でも、ちょっとした仕組みと工夫で、驚くほどラクになるんです!
今回は、私が実践している「献立を考えるのが苦じゃなくなる5つのコツ」をご紹介します。
1. “テーマ曜日制”で献立の迷いをカット!
「なんでもいい」が一番難しい。だから、曜日ごとにテーマを決めておきましょう。
- 月曜:カレー or 丼ものの日
- 火曜:魚+味噌汁の和食の日
- 水曜:麺類(うどん・パスタなど)
- 木曜:炒め物 or 冷蔵庫整理の日
- 金曜:揚げ物 or ごほうびメニュー
この“枠”があるだけで、「今日何作る?」の迷い時間がぐっと減ります。
2. まとめ買いは“3日分”がベスト
1週間分まとめ買いすると、後半に傷みが出たり献立が崩れがち。
3日分の主菜・副菜・汁物だけ決めて買い物すると、フレッシュな食材も無駄なく使い切れます。
例:月〜水分をまとめ買いして、木曜からは冷蔵庫の残りで“整える”献立に。
3. メイン1品決めたら、あとはパターン化
献立をゼロから3品考えるのは大変。まずはメインだけ決めて、副菜と汁物は“固定化”するのがラク!
例:
- メイン:鶏の照り焼き
- 副菜:カットサラダ or 冷ややっこ
- 汁物:味噌汁 or インスタント
副菜・汁物は“お決まりのローテーション”で十分です◎
4. 家族の「ウケがいいメニューリスト」を作っておく
家族が喜んだメニューって、意外と忘れがち。
スマホのメモや冷蔵庫メモで「リピート候補リスト」を作っておくと、献立が秒で決まります。
おすすめ管理法:
- 「主菜」「副菜」カテゴリで分けて書く
- 印象に残ったメニューだけでOK(10個もあれば充分!)
5. 献立テンプレやアプリで“白紙から考えない”
ゼロから考えるのが一番しんどい。だから、テンプレやアプリを活用しましょう。
おすすめの方法:
- クラシル・DELISH KITCHEN・me:newなどの献立アプリ
- ノートやホワイトボードに「1週間テンプレ」を作る
家族も見られる場所に書いておけば、「今日何?」と聞かれる回数が減ります(笑)
おわりに
献立を考えることって、地味だけど毎日の積み重ね。
でも、今回ご紹介したような「仕組み」や「型」を取り入れるだけで、頭の負担がぐっと軽くなります。
完璧じゃなくてOK。迷わず決められた日は、それだけで“勝ち”です◎
ぜひ今日から一つだけでも試してみてくださいね!
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